スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
【--/--/-- --:-- 】 | スポンサー広告
ユニクロ
ファーストリテイリング(皆さんご存じ、かの有名なユニクロです)の柳井社長の役員報酬が3億円と報道されました。

どう考えても、この報酬額は安すぎます。(法人の規模,経常利益からみて)

で、株主構成&年間配当額を調べてみました。

そしたら、柳井社長の保有株式 約2,829万株 配当金額 230円/年

とすると、1年あたりの配当金額はなんと 65億円 !!

では、役員報酬ではなく、株式配当でもらうとどんないいことがあるのでしょうか?

 税金が安くなる! ( 持株割合が5%以下の場合 ) 

報酬で貰うと、超過累進税率(もらう金額が多くなると、税率が高くなる)で、約50%の税金がかかります。
これを配当で貰うと、所得税,住民税合わせて10%で済みます。

柳井社長は、持株割合26.68%ですから、残念ながらこの特例には当てはまりません。
しか~し、配当控除(配当金額に合わせて、所得税を引いてくれる制度です)が受けられます。
その控除額、約3億3千万円 
 * ま、かなり(そこそこ)安くなりますよね。

でも、一番おいしいのは柳井社長の親族の方(2人おられて、それぞれ持株割合が4.51% 478万株です)
*持株割合を、うまいこと5%以下に納めてますね。

すると、2人で配当金を約22億円もらって、税金は所得税,住民税合わせてたったの 
2億2千万円 !!


*ものすごい節税ですね~。
 まあ、親族で90億円ぐらいもらっていることにも驚きです。

でも、この方法は個人の税金は安くなりますが、法人には良くありません。
なぜなら、役員報酬は法人の経費になりますが、配当は支払っても経費にならないからです。
柳井社長及び親族に支払った配当金90億円に対して税金38億円がかかってきます。
法人は、配当金としてお金が90億円出て行っているのに、さらに税金38億円が出ていきます。


中小企業でこんなことはできませんよね~。
こんなことをしたら、資金繰りに困ってしまい、
法人税を払うために、借金しないといけなくなります。
スポンサーサイト
【2010/12/06 14:31 】 | 経済 | コメント(0)
<<新年 | ホーム | 掬星台2>>
コメント
コメントの投稿














管理者にだけ表示を許可する

| ホーム |

FC2Ad

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。